住まいの補修屋さん

下駄箱上部棚板の欠けです　

１度誰かが修理してあるようです。　


















補修ヶ所をすべて取り去ります。　













あとは・・・

いつもと同じように

ハードＷＡｘを充填してから

顔料系塗料で木目を書き入れます。　



最後に

仕上げスプレーで

艶合わせ＆コーティングをします。　



終了です。




  

階段の単板補修です。　

継ぎ足しがあります













切れ目があります　












　
①　ハードＷＡＸで充填していきます。　













②　アプリケーターで平らにしていきます　












③　木目を書き入れ

　　仕上げスプレーで艶合わせ＆下地が動かないように

　　コーティングしていきます。　




終了です。　





  

リフォームです　

枠の下側に剝がれが・・・




長年の蓄積でしょうか　

少しずつ

剝がれてきたようです。　














①　ボンドで張り付けていきます。














②　ハードＷＡＸで埋めてから

　　顔料系塗料で木目を書き入れていきます。　











③　仕上げスプレーで艶合わせをしていきます。　




終了です。　



  

床についた

ねだボンドです。　

ウレタン系（２液性）ボンドです。

固くなります。　










これが

意外と厄介です。




時には

部屋一面についてる事もあります。　














①　フィラープレーナーで消すって行きます　














フィラープレーナーとは・・・

硬質パテの荒削りや面だし作業用器具です。













今回の注意点は

フィラープレーナーでボンドを削りとる時に

片側を浮かしたりしないで

平らに置き

そのまま上下左右に動かしています。

傾いていたりすると

へんな傷がついてしまいます。　



練習をしてから

挑戦してください。













②　平らになったら

　　メラミンスポンジに水をつけ

　　細かな傷を削り撮ります。　











今回の注意点　２
　　メラミンスポンジは必ず水をつけて研いでください

　　研ぐときは１点に集中した力を与えないで下さい。　

　　光沢が出てしまう事があります。　


　　練習をしてから

　　挑戦してください。



終了です。　



  

枠補修です

なにか

当たった跡でしょうか・・？　





プリント系シートでしょうか・・？













①　ノミで膨らんでいる箇所を除去します。











今回の要点は

膨らんでいる箇所を除去する際に

少し大きめに削っています。

少しでも膨らんでいる箇所が残っていると

仕上げた跡も

光かげんで

膨らんで見え　きれいになりません。　



充填する前に除去した跡が

黒く見えてしまっているために

顔料系白を着色しています。　













③　ハードＷＡＸを充填していきます　













④　アプリケーターで平らにしていきます。














⑤　顔料系塗料で木目を書き入れます。　














⑥　最後に仕上げスプレーを吹き付けます　




終了です。











  

少しずつ秋に近づいてきました。　


今日

仕事で静岡県島田市に行ってきました。












そこで見たものは・・・　
　


あるんですネ　


















ジュウちゃんが

４０年以上前に見た時は　

岐阜県中津川～塩尻寛を走っている

最後の姿

Ｄ－５１蒸気機関車でした。　









場所は静岡県島田市中央小公園です。



懐かしいです。






静岡市に住んでいるのに

知りませんでした。



  

ドア傷です

ななめ横にひっかき傷です　















①　ハードＷＡＸで埋めていきます　













今回の要点は

ハードＷＡＸを少しづつ充填し

色合わせをしています。


合わないときはノミで削って合うハードＷＡＸを充填しています。











③　アプリケーターで平らにしています。　













④　顔料系塗料で木目を書き入れます。　











⑤　仕上げ塗料で艶合わせをしています。　




本当に

難しいですネ。。　　

終了です。　  

床の剝がれです。

普段はボンドで張り付けませんが・・・　　




今回はきれいに捲れています。　














①　ボンドを隙間に入れていきます　












②　上からアプリケーターで抑えて余分なボンドを

　　　絞り出します。

　　　出たボンドは濡れたウエスで除去します。　













今回の要点は

剝がれているシートは塩ビ系ですので

ボンドが半乾き状態の時に張り付けています。

いきなり張り付けても濡れている状態では付きにくいです。











今回の注意点は

ボンドを早く乾燥させるためにドライアーで乾かしています。

そこで・・・

いきなりドライアーで暖かくなった空気を当てると

シートが伸びたり

シートが短くなったり

色々な症状が出てきます。　　


注意して当ててください。















③　ドライアーを当てながらアプリケーターで押さえ

　　　張り付けていきます。　


　　　チカラを入れ過ぎないように

　　　上記の注意点にきをつけて作業してください。













④　終了です　













今回は木工用ボンドを使用しています。

はみ出ても濡れタオルでふくだけで除去できます。　

Ｇ－１６系ボンドですとはみ出た場合

溝に染み込み.ふき取りが大変です。

瞬間ボンドは乾燥が早すぎて溝・シートを張り付けている間に

乾いてしまいます。　

はみ出たボンドをシンナー等でふき取る時も

注意が必要です。

シート系だとシンナーに侵され

ふやけてしまう事があります。。

注意してください。