住まいの補修屋さん

扉に何か当たったのでしょう。

角が・・・

凹んでいます。　












①　ノミによるまわりの脹らみを

　　　除去しています。　








②　傷が大きいので

　　エポキシパテで下地つくりをしました。　












③　エポキシパテを平らにしてから

　　ハードＷＡＸを充填して

　　凹んだ箇所の成形をしました。　












④　顔料系塗料で木目を書き入れています。　











⑤　仕上げスプレーを吹き付け

　　書き入れた木目をコーティング

　　及び

　　艶合わせをしました。　




終了です。













  

床補修です。　

永年劣化でしょうか・・・



剥がれています。　














①　剥がれかかっている個所を

　　ノミで除去しています。　








②　ハードＷＡＸで充填しました。　











③　顔料系塗料で木目を書き入れてから

　　仕上げスプレーで

　　下地が動かないようにコーティングするかたわら

　　艶合わせをしています。　



終了です。　









  

頑張って生きています。

今回は

リフォームによる経年劣化で起きた

擦り傷補修です。














①　サンドペーパー（＃３２０）で荒研ぎをして

　　表面を平らにしていきます。







②　調色した塗料（染料系塗料・顔料系塗料）で

　　刷毛による着色をしています。



要点
　　刷毛着色をする事で木目に染み込ませ

　　木目を浮きだたせています。


　　ちなみに

　　スプレーガンによる着色では

　　木目まで塗料が行き届かずに木目が出なくて

　　ノッペラとした感じになってしまいます。




③　着色の上からウレタンサンディングシーラーによる

　　肉付けをしました。　








④　乾燥してから

　　サンドペーパー（＃４００～８００）による仕上げ研ぎを

　　しています。　








⑤　調色したウレタン塗料でカラーリングによる

　　　色合わせをしました。　












⑥　最終仕上げでは　

　　　ウレタンクリアー（５０％）による

　　　仕上げ吹付をして

　　　カラーリングが動かないようにコーティングするのと

　　　艶合わせをしました。　



終了です。


難しいですね。。。