切りっぱなしの状態での塗装仕上げです

この状態での引継ぎは有難いです。


① 養生をしたら・・
サンドペーパー(#240)で荒砥をします


今回の要点は
着色をする場合に
サンドペーパーを当てる場合と当てない場合の違いです。
濃いめの色を着色すると色がまばらになってしまう時があります。
ところが
当ててあると着色した色が均一に乗ります。

追伸
着色をする商品が
小雨などの水滴がついた場合
乾いた後に着色すると水玉模様になってしまう事があります。
これは塗装してみないと判りません。
上記の補修方法は
一度タオルを水で濡らしてから
絞ったタオルで拭いてあげます。
乾いてからサンドペーパーを当て
塗装をすれば水玉模様は
消えます。

無垢材のため今回は着色なしでの塗装をします。

② サンディングシーラーで肉付けをします。
1度塗装したあとサンドペーパー(#320)で仕上げ砥をします
上記の工程を2回繰り返し作業をしました。
缶スプレーの場合コンプレッサーで拭くガン吹付と違い
塗料の肉厚が薄いのでこの工程で作業しました。


③ サンドペーパー(#600)で仕上げ砥をしたら
仕上げクリアーを吹き付けます。


④ 養生を取れば終了です



今後の予定です
これから始めたい人・始めたばかりの人を
対象に
簡単な補習教室を開いていきたいと思います。

早速のお問い合わせありがとうございます。
* 人数が集まれば出張もします。
* 人数が集まればの話です。
