普段はボンドで張り付けませんが・・・

今回はきれいに捲れています。


① ボンドを隙間に入れていきます


② 上からアプリケーターで抑えて余分なボンドを
絞り出します。
出たボンドは濡れたウエスで除去します。

今回の要点は
剝がれているシートは塩ビ系ですので
ボンドが半乾き状態の時に張り付けています。
いきなり張り付けても濡れている状態では付きにくいです。

今回の注意点は
ボンドを早く乾燥させるためにドライアーで乾かしています。
そこで・・・
いきなりドライアーで暖かくなった空気を当てると
シートが伸びたり
シートが短くなったり
色々な症状が出てきます。

注意して当ててください。
③ ドライアーを当てながらアプリケーターで押さえ
張り付けていきます。

チカラを入れ過ぎないように
上記の注意点にきをつけて作業してください。

④ 終了です


今回は木工用ボンドを使用しています。
はみ出ても濡れタオルでふくだけで除去できます。

G-16系ボンドですとはみ出た場合
溝に染み込み.ふき取りが大変です。
瞬間ボンドは乾燥が早すぎて溝・シートを張り付けている間に
乾いてしまいます。

はみ出たボンドをシンナー等でふき取る時も
注意が必要です。
シート系だとシンナーに侵され
ふやけてしまう事があります。。
注意してください。
